園長より

みなさんはじめまして。孔雀こども園 園長の大野 裕子です。
当保育園は創立40年以上、数多くの子どもを送り出してまいりました。
園児たちは、大きな声で「おはようございます」送ってきてもらった保護者の方に「ありがとう」という言葉から一日の園生活が始まり、毎日元気いっぱい園庭を走りまわっています。
本園は『遊ぶときは思いっきり遊び、頑張るときはしっかり頑張る!』をモットーに、子どもらしく、けじめある生活習慣を身につけて欲しいと願っております。
子どもたちはそれぞれ違って当たり前。保育教諭もお母様方の相談に親身にお答えし、共に悩み、考えながら、よりお子様のためになるよう、一緒に日々頑張ってまいります。
そして平成25年度より、当園の施設教育カリキュラムが認められ、孔雀保育園は「認定こども園」となりました。
ますます、保育と教育の両面に力を入れて参りたいと思っております。
みなさまのお子様の、楽しい毎日のお手伝いをさせていただければ幸いに存じます。

経営理念

社会福祉法人大瑠会は、一人ひとりの子どもが大きく輝いてほしい!という願いから、未来社会を担う子ども達が思いやりの心と、大きく伸びやかで、健やかな自主的精神に満ちた心身共に健康な発達を遂げるための援助を目的に、奉仕の精神を基盤とした貢献を行い、健全な保育の業務遂行を図るものとする。

保育・教育理念

本園は、昭和46年創立以来、「子どもらしくのびのびと」をモットーに、「あいさつのできる元気な子」を柱に保育をしています。
本物の考える力を育むには、服が汚れていても、切り傷、擦り傷ができても、思うままに遊ぶ姿を優しく見守る目が必要です。
考える力は“生き抜く力”です。成長するにつれ次第に困難や苦労が増え、時には自分と考えが異なる人と協力していかなければならないこともあります。
互いに感謝の気持ちを持ち、そんな時にいかに頭を働かせるか、それが”考える力”であり“生き抜く力”なのです。
それは幼児期にどれだけつらいことを乗り越え、笑える経験(達成感・満足感を味わう経験)をしたかがベースになります。
その為に、本園で遊ぶ時は思いっきり笑い走り回り、学ぶときは一生懸命に取り組む、楽しみながらたくさんのことを吸収し、けじめのある生活が身につくよう、日々心がけています。

保育目標
  1. 健康、安全、正しい言葉づかいなど日常生活に必要な基本的習慣や態度を養うこと。
  2. 積極的な遊びを行うように促し、自主・協調などの社会的態度を養うこと。
  3. 生活のいろいろな面を通して、幼児の知的活動を高め、豊かな情操を養い、思考力の基礎と道徳性の芽生えをつちかうこと。
  4. いろいろな遊びを通して健康な身体と健全な精神を養うこと。